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サン=ジェルマン=アン=レー国有地を散策

サン=ジェルマンのシャトー=ヴューのフランス風、そしてイギリス風庭園の真っただ中を散策し、セーヌ渓谷の素晴らしい眺めを堪能してください。

ルート情報

ループ状ルート4km。
所要時間:1時間

コース

 

行程

出発 – サン=ジェルマン城

サン=ジェルマン城の公園の門から出発します。公園内に入り、鉄柵を右手に進みます。

 

ステップ 1 – Pavillon Henri IV

サン=ジェルマンのシャトー・ヌフの遺跡の1つルイ14世が生まれ、現在はホテル=レストラン****となったPavillon Henri IV。

 

ステップ 2 – サン=ジェルマン=アン=レー/ル・ペックのブドウ畑

「プティット・テラス」につくと、下方にピノ・ノワールから生まれた2品種のブドウの木を1850本を植えたブドウ畑「ヴァン・デ・グロット」が見えます。

 

ステップ 3 – フランス風庭園

1662年から1674年にかけて、ル・ノートルによりブリングリンやグラン・パルテール、デルフィーヌ庭園が造園されました。

 

ステップ 4 – トポスコープ

84メートルの高さに位置し、パリ西部の美しい風景を楽しむことが出来ます。

 

ステップ 5 – ラ・テラス

1668年から1675年、ル・ノートルが全ての庭園を完成させた後、幅30m長さ2400mのテラスを建設しました。錬鉄製の手すりは、1857年から1871年の間に設置されました。

 

Etape 6 – イギリス人のオークの木
(半円の辺り)

死ぬまでサン=ジェルマンに亡命していたイングランド王ジェームズ2世(1686年~1701年)は、このオークの木の足元にあった聖母マリア像の前で祈りを捧げていました。

 

ステップ 7 – フランソワ1世のオークの木
(青色の標識に従って、区画204番)

木は「エトワール・デ・ヌフ・ルート」(交差点)のちょうど手前、左側にありました。これは、フランソワ1世の名前を冠した森の中で最も古い木の1本です。森林のこの部分は「ル・プティ・パルク」と呼ばれ、ここで王室の子供達が自由に散歩が出来るよう、フランソワ1世によって柵が張り巡らされました。

 

ステップ 8 – イギリス風庭園

1845年、鉄道の延長により、グラン・パルテールが分断されてしまいます。ル・ノートルによって作られた池の1つがあった場所、お城正面に駅は建設されました。この分断は、ルイ=フィリップの命により、「イギリス風庭園」を造園する事でその損失を補ったのです。

 

ステップ 9 – ロン・ド・ポントワーズ

このように名付けられているこの「円形」の場所は、中心に昔にあった大きな池を再建設するため、現在調査中です。

ルート内での見どころ