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風変わりな村カリエール=シュール=セーヌ

セーヌ渓谷を見下ろす小さな崖の側面に位置し、その歴史の名残を今も残すカリエール=シュール=セーヌ。

岩や放棄された旧採石場を利用した洞窟の住居、勾配の激しい細い道や道沿いに並ぶ家によって隠された庭につながる旧農場など「旧政権」時代の特徴を備えた村は、サン・ジェルマン・ブクル・ド・セーヌの中でも必見の場所です。

  • 洞窟の家:これらの家は、クアドラリアからカリエール=サン=ドニ、続いてカリエール=シュール=セーヌと名前を変えた都市の歴史の証人です。
  • セーヌ川沿い:徒歩で、自転車で、走りながら、または歩きながら、洗濯場や市の公園、耕作地が広がるセーヌ川沿いを散策せずにカリエール=シュール=セーヌを立ち去らないで下さい…
  • サン=ジャン=バティスト教会:19世紀に壁の1つから発見された中世時代の祭壇背後の飾壁が特に有名です。
  • 十分の一税の納屋:1137年、カリエール=サン=ドニの誕生と共に建設。ルイ6世の助言役、サン=ドニの修道士スジェの時代の遺跡です。
  • 風車:カリエール=シュール=セーヌに残るもう1つの遺跡、マルシェ広場のすぐそばにあります。

その他にも市場の立つ日に散策し地元の食材を楽しむ、または市内のレストランで一休憩する事もお勧めです。

市内の見どころや特産品を全て知る時間がない場合は、市内の宿泊施設で一泊するのもいいかもしれません。