印象派のセーヌ川、サイクリングコース

出発―フルネーズの里

印象派の島にあるフルネーズの里から出発となります。フルネーズ美術館の他に、里には2軒のレストラン–「Les Rives de la Courtille」 と「 la Maison Fournaise 」、係留所、民間団体Sequanaによる古い船の修復工房があります。シャトゥー橋方面に向かい、シャトゥー橋へつながるスロープを上ります。急なのでご注意を！

ステップ 1 – シャトゥー橋

自転車用道路で橋を渡ります。

右手にあるシャトゥーのダムを眺めるために一旦足を止めて下さい。

少し離れた場所にある、ノートル・ダム教会のそばを通過します。シャトゥーの市庁舎の方面に 通りの反対側から、シャトゥーの市庁舎に向かって進みます。

レストラン「Les Canotiers」を通り過ぎ、右側の道に進みます。

スクエアを通過したら、右手にあるエルネスト・ブッソン通り（rue Ernest Bousson）に進みます。

信号で、左に曲がりドクター・ロッシュフォール通り（rue du Docteur Rochefort）、続いて右に曲がってエステール・ラクロワ通り（rue Esther Lacroix)と、ガンベッタ大通り（avenue Gambetta）に着くまで「ガンベッタ地区」方面に進みます。STOPの標識で、右に曲がりセーヌ通り（rue de Seine）から曳舟道に合流し、カリエール＝シュール=セーヌ方面に向かいます。

曳舟道方面に向かって。

カリエール＝シュール=セーヌまで、曳舟道を進みます。

2.2ｋｍに渡るカリエール＝シュール=セーヌの河岸は、散策者やサイクリングを行う人たちのために、イヴリーヌ県議会の再開発プログラムの一環に組み込まれています。

ステップ 2 – 曳舟道

シャルル・ド・ゴール河岸通り。

曳舟道から離れ、シャルル・ド・ゴール河岸通り（quai Charles de Gaulle）に進みます。左手に市庁舎の公園があります。

ステップ 3 – カリエール=シュール=セーヌの市庁舎の公園

ここでは、印象派の道の1つルノワールのルート上にある複製画が1枚あります。

ステップ 4 – カリエール=シュール=セーヌの係留所

農地：ここでは、パリの有名人シェフ達に良く知られた、カリエールの農地を左手に進むことになります。
左に曲がり、鉄道に沿ってのびる小道を進んでください。
曳舟道を離れ、カリエールの中心街方面へと向かいます。
ベゾン道路（route de Bezons）を渡り、左手にある環状交差点に合流してください。
ベゾン方面に進むことで、県が変わります！
そう、カリエール=シュール＝セーヌは、ヴァル・ドワーズ県との境目に位置しているのです。コレージュ小道（allée du collège）を進んでください。

ポール・ドゥメール通り（rue Paul Doumer）を進んでください。自転車専用道路が整備されているため、この住宅街を快適に進むことが出来ます。

右に曲がりフェルメット通り（rue des Fermettes）を進みます。

ポール・ドゥメール通りの突き当り、右に曲がりフェルメット通りを進みます。ご注意を、上り坂です！左手には、私達がお勧めするカリエールでも有名なレストラン「le Panoramic」があります！

ステップ 5 – カリエール市

左に曲がりマレシャル・フォッシュ通りを進みます。
左に曲がりモーリス・ベルトー大通り（boulevard Maurice Berteaux）を進みます。
この大通りを下れば、カリエールの村に到着します。
右手に見えるラ・デファンス地区の素晴らしい眺めをお忘れなく。
そのままガブリエル・ペリ大通り（avenue Gabriel Péri）を進みます。

この大通りを下っていくと、村に到着します。

ステップ 6 – カリエール=シュール=セーヌの村

左に曲がりヴィクトル・ユゴー通り（rue Victor Hugo）を進みます。左手にある市庁舎の公園に沿って進みます。「フランス風」庭園の黄金時代に、ル・ノートルの教え子によって造園され、遠近法を利用した素晴らしいお手本となる庭園です。1996年以降、「フランスの最も美しい庭園」のリストに登録されています。

左に曲がりアブルヴォワール通り（ rue de l’Abreuvoir ）から、セーヌ川河岸に合流します。

左手の曳舟道に進みます。

ステップ 7 – カリエール=シュール=セーヌの洗濯場

セーヌ川沿いの静けさに包まれ、シャトゥーまで曳舟道を進んでください！
この場所に保護されている自然の動植物をじっくりと観察してみて下さい。
曳舟道から離れ、ニンフェ河岸通り（quai du Nymphée ）に進みます。車にご注意ください。ここからは車道を走行する事になります！

ステップ 8 – シャトゥーのダム

左手にはシャトゥーのダムが見えます。
現在の建物は2014年に完成し、Voies Navigables de Franceが取り組んだ最も重要な工事のうちの1つです。
このダムは、ブジヴァルにあるダムと同じく、パリ地域圏までの水の流れを24時間中24時間管理するために、シュレンヌのダムまでセーヌ川の水位を保つ役割を担っています。

1933年に建てられた旧建築物。

ポール通り（ rue du Port）に合流します。シャトゥー橋まで続くこの通りは、日曜日は閉鎖されています。マキシム・ロブフ河岸通り（quai Maxime Laubeuf）に合流します。

セーヌ川沿いの静けさを味わうために道路を離れましょう！

ステップ 9 – クロワシー=シュール=セーヌの河岸

グリーンウェイ、パリーロンドンと書かれた標識があります。クロワシー=シュール=セーヌまでこの道を進んでください！
右手にあるエクルーズ通り（rue de l’Écluse）に入ります。

クロワシー＝シュール=セーヌの中心街に向かうため、セーヌ川河岸を離れます！

右手にあるギー・ド・モーパッサン遊歩道（promenade Guy de Maupassant）に進んでください。

エミール・オージエ大通り（avenue Emile Augier）方面に向かって交差点を渡ります。

エミール・オージエとは、学者そして詩人、劇作家でもあった人物です。

ヴィクトル・ユゴーと共に、当時の最も偉大な劇作家の1人であり、クロワシーに住んでいました。

左手にあるセーヌ通り（rue de Seine）に進みます。

左に曲がりモーリス・ベルトー通り（rue Maurice Berteaux）に進みます。

交差点で、メートル通り（rue au Mètre）方面に向かってポン通り（ rue des Ponts）を渡ります。

この通りが始まる場所の右側の壁に1mの基準メーターがあります。

これは、10進法のメートル法が使われるようになった大理石製の基準メーターの複製です！

本物は市庁舎に保存されています。

中心街に向かうため、右に曲がりプレーヌ通り（rue de la Plaine）を進みます。

レストランやカフェ、書店、「Une Place en Ville」のブティック、花屋などが建ち並ぶ、クロワシーの主要道路、オスタシー大通り（boulevard Hostachy）に出ます。オスタシー大通りを半分ほど進んだ所で、サン＝レオナルド教会に向かって左に曲がります。

ステップ 10 – ノートル・ダム教会とクロワシー＝シュール＝セーヌの中心街

市庁舎を正面にし、右に曲がります。

信号で右に曲がり、ポール・ドマンジュ通り（rue Paul Demange）、続いて左に曲がりペロン通り（rue Péron）を進みます。

建築家グザヴィエ・ファーブルとヴァンサン・スぺレール、フィリップ・プメンが設計した市庁舎（クロワシーではフランス革命から数えて4番目）は、2000年11月に完成しました。

アリグル広場（place d’Aligre）に到着します。

左に曲がりグランド・リュ（Grande Rue）に進みます。

そのままティユル大通り（avenue des Tilleuls ）を進み、シャトゥーのパネルを通り過ぎたら、左に曲がりポール・ドゥメール通り（rue Paul Doumer）を進みます。

ティユル大通り4番地の正面には、19世紀の十字架とクロワシーの領主時代に絞首台の台座として使われていた穴の開いた6個の丸い石があります。

ステップ 11 – シャトゥーのRER駅

少し歩いてみませんか？
地下道を使い、モーリス・ベルトー広場（ place Maurice Berteaux）を渡ります
毎週水曜日と土曜日の朝には、市場が立ちます！

広場の突き当り、アリグル大通り（avenue d’Aligre）をT路地まで進み、右手の橋に合流してください！

ステップ 12 – シャトゥーのノートル・ダム教会

ルートの最終地点です、お疲れ様！