町の中心に堂々とそびえるサン=マルタン教会は、魅力的な広場を取り囲む賑やかな日常を見守っています!
8世紀に建てられたと推測される建物の元の部分は現在、後陣の部分しか残っていません。内部には、教会としては非常に珍しい2つの水盤があります。同じく、コルベイユにあるノートル・ダム教会の門のヴィオレ・ル・デュックが所有していた立像柱から型を取った2本の立像柱を見る事が出来ます。後陣の左側、約1200年前に作られた祭壇画の部分にある聖マルタンの生涯を描いたステンドグラスを除き、教会の全てのステンドグラスは、19世紀後期の作品です。
身廊の左側にあるチャペルには、現在はマルリー=ル=ロワ/ルーヴシエンヌのプロムナード美術館に展示されているエリザベート・ヴィジェ・ルブラン作「羊の世話をする聖ジュヌヴィエーヴ」が長い間保管されていました。
この教会は聖マルタンと聖ブレーズの2人の聖人を奉っています。
オールシーズン, 毎日.
無料.